広い目で世界を見られる人間になる為には、やはりその国の社会に溶け込む事が大事な訳で、
それには就労がベターだろうと思いますね。
元々ワーキングホリデーというのは、
それを一番の目的として若者の心身の育成のために作られた制度なので、
きっと単なる留学では得られない大きなものが得られる事と期待しています。

ワーキングホリデーとはとは



ワーキングホリデーは子供の夢を育むお仕事ですが、同時に、私たち大人も夢を育む事が出来るのかも知れません。
確かに、絵本というのは、絵が上手なら作れるというものじゃありません。
というより、感性が豊かでなければ子供たちが喜ぶような物語は作れません。
ほら、時々、私たち素人がみると、こんな絵のどこがいいのよとかって思う事ありませんか。
それを思うと、その幼い頃の感性をずっと大人になってからも持ち続けていられるワーキングホリデーの方々って、素敵だなぁっと思いますね。
という事は、子供と同じ感性というのは、子供に接する事で芽生えて来るのかも知れません。
けれど、やはり大抵の方は、自分で作ったお話に自分で描いた絵を添えて一冊の本にするというパターンです。
となると、ワーキングホリデーの方々がお持ちの豊かな感性というのは、物語作りの方にも生きて来る訳です。
いくら絵がうまくても、子供の感性に受け入れられる絵が描けなければ、ワーキングホリデーにはなれないでしょう。
そんなこんなを考えると、やはりワーキングホリデーの方々の感性はただものではないでしょう。
私も一度絵本を作ってみたいとは思いますが、まあ難しいでしょうね、こんなひねたおばさんじゃあ・・・。

ワーキングホリデーというのは、絵もそうですが、物語を作る才能にも優れていなければなりません。
ほんと、ごくごく普通の主婦が、ある日突然ワーキングホリデーとして人気を博すなんていう事もあるようですよ。
毎日の何気ない生活の中で、ほんの小さな発見をした事がきっかけで、ワーキングホリデーになれる事もしばしばのようです。
それに、最近は大人の喜ぶ絵本というのも結構話題を集めていますからね。
中には、分業制で、自分は絵を描く事か、物語を作る事かだけに徹していらっしゃるワーキングホリデーもいるにはいます。
と思うと、絵本作家の道は、案外身近にあるのかも知れませんね。

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