古着のドライ感とは
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれな古着を見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。
それこそ、2枚組980円位のをいつも履かされているお父さんたちからみれば、超贅沢な一枚でしょう。
速乾性や吸水性だけでなく、肌触りも抜群の高級古着という訳ですね。
実際のところ、このユニクロのシルキードライ古着は、1枚1,500円と、決してリーズナブルとは言えません。古着は元々吸水性と速乾性に優れているのが大きな特徴で、謂わば日本のドライインナーの先駆けと言えるのかも知れません。
やっぱ従来の古着よりはエクスペンシブなので、世の中高年サラリーマン族には、中々体験させてもらえないドライ感かも知れませんね。
古着は戦後の日本で急激にそのドライ力を成長させた一品だと言われています。
男性はもとより、女性でも多くの人がルームパンツとして買い求めています。
因みに、ユニクロにはもう一つ、ドライ古着スタンダードというラインがあって、こちらは1枚990円。
されど、今や古着は我が国を代表するドライインナー、世界中に羽ばたいています。
シルキードライの古着となると、ちょっと下着を脱する価格でしょうか。
しかし、ユニクロは自社ご自慢のシルキードライ生地でそれを作ったのです。
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