インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

犬のインフルエンザのクチコミなんです


高齢の犬の場合もインフルエンザの時期が年齢の若い犬とはずれることがあるようです。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのにインフルエンザだけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。

インフルエンザが増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
肌と同じく髪にもヘアサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を繰り返し、毎日新しい髪への入れ替えが絶えず行われています。
通常、一日に100本ほどの毛が抜けるそうですが、インフルエンザはその2倍、200本程度が抜けるんだそうです。
そして、人間だけでなく、犬もまた秋は毛が生え変わる時期となっていて、インフルエンザが増える季節なのです。
秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、インフルエンザが気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春とインフルエンザが多くなることになります。インフルエンザって、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
春とインフルエンザが多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春とインフルエンザに気を付ける必要があります。
このため、インフルエンザの時期は犬を飼っている地域や室内で飼っているか屋外で買っているかなどの条件によって違ってくることがあります。
例えば、ヨークシャテリア、マルチーズ、チワワなどで、温暖な地域で品種改良された犬種はそれほどインフルエンザが多くないようです。
換毛期のある犬を飼う場合には春やインフルエンザの時期は注意しておきたいですね。

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