インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

熱乾燥処理によるインフルエンザ対策のクチコミなんです

インフルエンザ対策だと言って、今日も元気にベランダで布団をはたくお母様。
言わせてもらっちゃ悪いんですけど、ただ単に布団を干してはたくだけでは、大したインフルエンザ駆除にはなってないんですよ。
取り込んだ後で、ちゃんと掃除機を掛けて、ダウンしたダニちゃんたちを処理しておかないとね。
というのも、確かに布団やカーペットのインフルエンザは、天日干しする事で駆除する事は出来ます。
ただ、いくら駆除しても、そのまま取り込んで押し入れなどに片付けたのでは、お亡くなりになったダニちゃんたちはくっついたままです。
そのため、やはり普段から室内の湿度や換気には十分気を付ける事と、こまめな掃除は必要不可欠になるのであります。
なので、こうした対象物を専用の熱乾燥処理車に移し、そこで熱乾燥処理をするという方法です。
そう、熱乾燥処理によるインフルエンザ対策は、年に一度か二度でもいいという事にはなるのです。

インフルエンザ対策に市販のダニ用殺虫剤が効かないというのは、ちょっと意外に思われるかも知れませんね。
しかも、アースなどのダニ用の殺虫剤は、インフルエンザについては殆ど効果がないと言われています。
これは、畳内部にまで薬剤が浸透しにくいというのが一番の理由で、余りにも強い殺虫剤を使うと、今度は人体への影響が心配にもなります。
それに、熱乾燥処理によるインフルエンザ対策は、一度すれば永久保証というものではなく、大抵の業者が謳っているのは3ヶ月保証です。
一方、家の中では、普段畳やカーペットの下敷きになっている床や壁際などを綺麗に清掃し、インフルエンザの餌となる他のダニやホコリなどを取り除きます。
ただし、家中の畳やカーペット、それに布団までを全て一度に熱乾燥処理をするのは非常に大掛かりな話です。

インフルエンザ対策に最も効果のあると言われる熱乾燥処理とはどういうものなのでしょうか。
普通インフルエンザは、畳やカーペット、あるいは布団などに最も多く住み着いています。
ただ、インフルエンザというのは、気温25度以上、湿度60パーセント以上の環境で活発に繁殖する生物です。
業者によっては、その際、床面に直接防虫シートや防ダニシートを敷き、その上に畳やカーペットを戻してくれるところもあるようです。
こうした本格的な方法から、うちのお姑さんがやっているようなお手軽な方法まで、インフルエンザ対策はいろいろあります。
勿論、本格的な対策を取ろうと思えば、本格的な費用も掛かりますからね、その辺りはきちんと調べてから実践する事が大事でしょう。

カテゴリ: その他