インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

インフルエンザ医薬品の効果効能の裏技なんです


だったら、いっその事、四の五の言わず試してみてもいいんじゃないんでしょうかねぇ。
そして、安全性にも問題点がない上、価格が安いのですから、こんなにいい薬はないでしょう。
これが今、厚生労働省が謳っているインフルエンザ医薬品のPR文句ですね。
PRとかって言っちゃいけない、怒られるかも知れませんが、とにかく厚生労働省としては、もっか後発医薬品の普及に多大なる力を入れているようです。
さてさて、そんなインフルエンザ医薬品、果たして、その効果効能は本当に先発医薬品と全くおなじなのでしょうか。
もちろん、ドクターの書いた処方箋上に、「インフルエンザ不可」の記載がなければのはなしですけどね。
となると、当然、インフルエンザはあくまでもモドキであって、先発医薬品とは異なる点も少なくないでしょう。

インフルエンザ医薬品は、先発品が実証した有効成分をそのままに製造されたお薬です。
となると、当然、使うこうした添加物が違う事によって、薬の形状や色、匂い、味などは大きく異なって来ます。
逆に言うと、だからこそ厚生労働省の認可が下り、市販出来るのです。
とは言え、有効成分がそのままである以上、やはりインフルエンザ医薬品は先発医薬品と同等の効果効能を持つと考えるのが妥当な線でしょう。
これによって、先発医薬品と同等の効果効能と安全性を持つ事が証明される訳です。
勿論、この試験も、厚生労働省が設けたインフルエンザ医薬品のための生物学的同等性試験ガイドラインに基づいて行なわれたものでないと駄目なんですよね。
実際、先発医薬品と全く同じ薬を他の企業が造る事は、様々な面で困難だと言っても過言ではないと思うんですね。
というより、自分でインフルエンザの効果効能を疑ったところで、それを試したり実証したりするのは服用するしかない訳じゃないですか。
それで、それなりの効果効能が得られたら、やっぱり少しでも安価な薬を使う方がいいでしょう。
というのが、インフルエンザ医薬品に関するブログやサイトであれこれ調べて私が得た結論なんですが、みなさんはいかが思われるでしょうか。

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