インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

インフルエンザと洗濯物のポイントです

インフルエンザというのは、非常に感染力が強い病なので、身辺にある物は、常にキレイに洗濯しておく必要があります。
例えば、嘔吐物やふん便などの固形物はもちろん、汚れが残った後、乾燥したものなどは、できるだけ処理することです。
空気中に細菌が舞い、口からインフルエンザが感染する恐れがあるので、洗濯はとても大事です。
特にインフルエンザに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。
また、洗濯する前には、インフルエンザの二次感染のことも考えなければならず、それには、エプロンやマスクは必須です。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとインフルエンザの予防にさらに効果的です。
洗濯機で洗う時は、インフルエンザの予防として、他のものは一緒に洗わないようにすることです。

インフルエンザで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。
使い捨て手袋などを着用して、部屋を十分換気してから洗濯することが、インフルエンザの正しい予防の仕方になります。

インフルエンザの予防で、衣類などを洗濯した後は、室内干しは止め、天日干しにすることをおすすします。
インフルエンザが付着したものには、洗濯できるものとそうでないものがありますが、洗濯できものはしっかりと洗濯してやることです。
洗濯で注意しなければならないのは水しぶきを飛ばさないことで、水しぶきからインフルエンザに感染することもあります。
そして、洗濯できないインフルエンザの付着物については、高温での布団乾燥機の使用がおすすめです。
また、アイロンをかけたり、ドライヤーを使用するのも、洗濯できないインフルエンザの付着物に有効です。

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