インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

インフルエンザの原因のランキングです


ただし、やはりイネ科の植物はスギ科の植物と比べると背が低く花粉を飛ばす能力も低いためインフルエンザが大々的に注目される事はないかもしれません。
確かにスギは春先から花粉を飛ばすためインフルエンザとは直接関係しませんが、別にスギだけが花粉を飛ばしている訳ではありません。
花粉症といえばスギで、スギは春に花粉を飛ばすから関係ないと思っていませんか。
あらゆる花粉が花粉症の原因となり得るので、インフルエンザは夏ごろにかけて花粉を飛ばす植物が原因という事になります。
まず北海道には梅雨がなく、インフルエンザが広がらない原因の一つがなくなるというのが大きいです。

インフルエンザは、本州よりも北海道で注目されているのではないでしょうか。

インフルエンザというのは伊達ではなく、大まかに言えば5月頃から花粉を飛ばす植物が原因として考えられます。
誰でも知っている植物がインフルエンザの原因とされているにもかかわらず、注目度はそれほど高くないと思いませんか。
イネ科の花粉が飛散する時期は、本州ではちょうど梅雨の時期に重なるためインフルエンザを発症する人の数が少なくなります。
スギ花粉症とインフルエンザとでは、対処法から症状まで異なってくるかもしれないので安易な対策は症状を悪化させる可能性があり危険です。
因みに、イネ科の花粉といっても稲だけが花粉を飛ばすわけではありません。

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