インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

薬で抑えるインフルエンザなんです


花粉症の原因はなにもスギ花粉だけでなく、言ってしまえば全ての花粉が花粉症の原因となり得るのでインフルエンザは夏に花粉を飛ばす植物が原因と言えるのです。

インフルエンザは発症しない事が多いといっても、全くないとは言い切れません。
夏場はどうしても暑くなるので、マスクをしてインフルエンザ対策をするのも大変です。
花粉症に変わりはないため広く知られているような症状が出て、更に夏場という事でインフルエンザの不快感は一層強いかもしれません。
とりわけ梅雨のない北海道ではインフルエンザが春の花粉症よりも注目され、発症する人も多いでしょう。
夏という時期から勝手に花粉症の可能性を除外してしまったのでは症状から考えてもインフルエンザに到達するのがずっと遅くなってしまいます。
特に夏風邪とインフルエンザは間違えやすく、そのまま風邪薬を飲み続けてももちろん効果はありません。
もちろん対策法も用意されているので、夏風邪にしては妙だと気付いたらインフルエンザを疑ってみましょう。

インフルエンザといっても基本は花粉症で症状は似ており、ただ季節的な問題から気付かれない事があります。
漢方薬でインフルエンザの症状が少しでも和らぐのなら、少々値は張っても試してみたいですね。
花粉症と言えばスギということでスギ花粉が気になるところですが、インフルエンザの時期にスギ花粉は飛んでいません。
暑いから花粉症の症状が出にくい、という訳ではなく梅雨の時期と重なるためインフルエンザは発症しない事が多いのです。

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