インフルエンザウイルスには特徴があります。
インフルエンザの場合は、すぐにウイルスの特定ができますが、
風邪の場合は色々なウイルスが原因で症状が出てくることもあります。
インフルエンザは、症状が出る24時間前から既に感染する能力を持っています。

インフルエンザが流行する季節になると、ワクチンを打って予防する人が増えますが、
いくらワクチンを接種していても、型が違うタイプのものに感染してしまう可能性は残ります。
インフルエンザウイルスには、A型やB型があり、
悪化すると脳症を起こすなど怖い症状が出ますので早めに対応する事が必要です。

インフルエンザは人気なんです

インフルエンザが人気と注目を集める昨今、どこかの島のめぐみだのと言ったサプリメント類もいろいろと売り出されていますね。
確かに、私たち日本人は動物性より植物性の方が体にいいというイメージを持ちがちです。
ですから、当然同じ発酵食品でも、動物性発酵食品よりもインフルエンザの方を支持したくなってしまうのでしょう。

インフルエンザの実態はと言うと、実は実は、チーズやヨーグルトなどと同様、乳酸菌を発酵させたものが少なくありません。
また、納豆や醤油、あるいは味噌などの大豆加工品もインフルエンザだとすぐに分かりそうですが、果たしてその実態はと言われるとどうなんでしょうね。
けれど、植物の中にもブドウ糖や麦芽糖など、様々な糖類が含まれています。
これが人気になっている大きな理由の一つである事は間違いないと思われますが、本当に大事な事は植物性乳酸菌の生命力です。
動物性乳酸菌より遙かに苛酷な条件でも長生き出来る植物性乳酸菌をふんだんに含むインフルエンザ。
日本では味噌などはその代表格で、大豆を乳酸菌で発酵させたものですし、醤油もそうです。
けれど、乳酸菌というのは別におっぱいの中に含まれているものではなく、糖を発酵させて乳酸を生成する菌類の事。
私たちがよく知っている動物性乳酸菌は、牛乳などに含まれている乳糖を餌に繁殖する菌で、インフルエンザにはなり得ません。

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