プリズン・ブレイクの本は人気です
最近ほら、マンガがよく実写版のドラマとか映画になるパターンが多いじゃないですか。
だから、ノベライズ本というイメージがあってね、それほど希少価値を持たなかったのであります。
友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
プリズン・ブレイクの本を図書館で見付けたと言うと、友達が驚いて、帰りに早速寄ってみると言いました。
正直、西村京太郎氏のファンの私としては、今まで十津川警部の出て来ない本は基本的に読まない主義だったんですよ。
プリズン・ブレイクの本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
だけど、本当は逆で、単行本のプリズン・ブレイクが先だったと知って、ああ、失敗したかもって思ったんだけど、後悔先に立たず。
実際に原作本の小説を読んでみるとそうでもないんだけど、テレビドラマの場合は、かなり設定やストーリーに無理があるというかなんというか。
そりゃぁ、そうだわよねぇ、何しろプリズン・ブレイクは100万部以上も売り上げた謂わばミリオンセラーな訳でしょう。
だから実は私、プリズン・ブレイクも、雰囲気から言って、てっきりその類だと思い込んでいたのであります。
とにかく、あの現実離れし過ぎている部分は、絶対マンガの世界でしょうっていうのがプリズン・ブレイクに対する私の見解だった訳ですよ。
でも、原作はかなり本格的なミステリー短編集だと聞いて、最初はビックリしちゃいました。
当初は13のエピソードのみ計画されましたが、その人気により9つのエピソードが追加されました。
アメリカでは、最初の13のエピソードは2005年8月〜同年11月まで放映し、
残り9つは2006年3月から同年5月まで放映。だが、ストーリーに一部辻褄の合わない箇所が発生した。
物語はさらに続き、シーズン7まで製作される予定だったが、
若者のテレビ離れが加速したことと、脚本の無理な引き延ばしをしたことによって、
視聴者数はシーズン1から減り続けていて、
2007年-2008年全米脚本家組合ストライキ以降のシーズン4の平均視聴者数は、
500万人とシーズン1(1210万人)の半分以下を記録、2009年1月13日、FOXはシーズン4での打ち切りを発表。
シーズン1の撮影はイリノイ州のジョリエット刑務所でのロケがメインで行われている。
オーストラリアでは、民放テレビ局であるSeven Networkでも大きな宣伝活動を背景に2006年2月1日に放映された。
209万人の視聴者をピークに平均194万人視聴者を獲得している。
日本では、2006年5月11日より発売・レンタルが開始され、
同年10月より日本テレビ系列24局(放送時間は各局別)で放送開始となった。
ー ウィキペディア参照 ー
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