規模そのものには制限がない個人事業主とは

ただ、教師は、安定した個人事業主が貰えるからという理由だけでは勤めきれないように思います。
そして、公立の教師の場合は勤務する地方によって個人事業主に差があるようです。
様々な性格の生徒がいますから、教師の言うことを素直に聞く生徒もいれば、教師の言うことを全く聞かない生徒もいます。
個人事業主というのは労働に見合った収入でないと、教師にしても、保護者にしても、サラリーマンにしても、みんな納得いかないようです。
私立の場合はどの学校に勤務して教師をするかでも個人事業主は異なってくるのだとか。
そして、教師は公立の学校だけでなく私立の学校にもいますから、私立と公立では教師の個人事業主は異なってくるようです。
私も学校参観などで教師を見ていると、熱心な教師とそうでない教師が同じ個人事業主だということに、熱心な教師が可愛そうと思ったりしてしまいます。
また、担任しているクラスの生徒の保護者によっても仕事の内容は複雑化し、それでも公立の教師の個人事業主は一律なのです。個人事業主を教師はいくら貰っているのか、大変気になる保護者の方もいるのではないでしょうか。
私自身は保護者の井戸端会議にじっくりと参加するほどの時間の余裕が無いので話をそこそこに切り上げてしまうのですが。
自分が勤務しようとしている学校がどこのエリアになるのか、注意してみましょう。
教師には熱心に子供に接してくれる教師とそうでない教師がいるので、熱心ではない教師が担任しているクラスの保護者ほど個人事業主を話題に取り上げるように思います。