家計簿を付けると節約出来ると言う話をよく聞くのですが果たして本当なのでしょうか。
よく、家計簿を付けなさい!なんて言われますよね。
特に浪費家の妻だと節約や貯金を促すために、
夫や姑が煩く言う事もありますが、
皆さんはそんな家計簿をこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
貧乏人の私にしてみれば、
家計簿というのは我が家の貧困を明らかにするような気がして、
どうも付ける気になりません。
そして何より家計簿を付けるのって、めちゃくちゃ面倒ですしね。

長期家計簿の裏技です


結論から言うと、長期家計簿の場合、積立て終了、取り崩し開始の前後数年間〜10数年間のマーケットの影響を受けます。

家計簿運用の成否に及ぼす影響は、長期になるほど大きいですが、トータルでみるとそうでもありません。
なぜ、長期家計簿が最終的に上手く行くのかは、それなりに色々と要因があり、それについては熟考する必要があります。
さらに、長期家計簿は、30年経過後になると、1800万となり、30年間のマーケットの変動が影響を及ぼします。
長期家計簿は、長い目でみるとその損失は大きくなく、20〜30年間のスパンでするのなら、今のパフォーマンスは気にする必要はありません。

家計簿は、毎月5万円を積立てた場合で価格変動を無視すると、1年経過後の残高は60万円になります。
要するに、家計簿というのは、毎月一定金額の投信を購入する方法で、当初は投資残高が僅少ですが、どんどん増えていきます。
いわゆる、長期家計簿が抱える問題点は、長くなればなるほど、大きな損益が出るということです。
運用残高が少ない初期の時期のマーケットの変動が、長期家計簿にすることで、膨れあがるわけです。
実に優しい雰囲気があるのが、長期家計簿の魅力であり、一般人や初心者にも受け入れやすい考え方がそこにはあります。
要するに、長期家計簿の場合、同じ10%の変動でも、1年後は6万、20年後は120万、30年後は180万となるのです。
利回りが上がれば、長期家計簿の30年後の資産額は大きく上昇することになるので、かなり魅力的です。

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