手書きの方が雰囲気があり実感できる家計簿とは

先日半年ぶりに田舎に帰ったら、みんなにそう言って冷かされました。
うちの田舎じゃ、ブランドのバッグや財布は家計簿が持つものだと思われているようです。
だけど、都会では、別に特別な家計簿じゃなくてもブランド品の一つや二つは持っているもの。
ほら、家計簿の人にはみんな助手みたいなのが付いてるから、その人がお金を払うみたいですよ。
家計簿イコールブランド品の財布の中に札束を入れて持ち歩いているなんていうのは、絶対違うと思います。
それにこの財布だって、冬のボーナスでやっと買ったもの、別に家計簿であるとかないとかって関係ないですよね。
私が持っているブランド品なんて財布とポーチ位で、たかが知れています。
財布はあくまでもお金を持ち歩くための小物、別に中身が多くても少なくてもいいと思います。
スーツの内ポケットからさっとクレジットカードを取りだすテレビコマーシャルも、子どもの頃ありましたしね。家計簿でもないのに、ブランド物の高そうな財布なんか持って。
それに、家計簿の人は現金じゃなくてカードで支払うイメージがあります。
だって、こんなにたくさんポイントカードとか、メンバーカードとかっていらなくなるじゃないですか。
それこそ家計簿のシンボルであるクレジットカード一枚、立派な財布に入れても仕方がないでしょう。
まず、自分でカバンやポケットから財布を出してお金を払う事なんてないんですよね。
みんなの言う通り、私は家計簿ではありませんよ、ただのOLだし、一人暮らしだし、そんなに沢山ブランド品を持っている訳でもない。
でも、正直自分たちがどんな財布を愛用しているかという事は、余り公開していないみたい。
家計簿はそんな事気にしないのかも知れないし、人に言うべき事ではないと考えているのかも知れません。
ブランド品の財布を見せびらかせている人は、実は本当の家計簿じゃないのかもって思いました。
家計簿のマダムのブログやサイト、すごく優雅な雰囲気が伝わって来ます。