家計簿を付けると節約出来ると言う話をよく聞くのですが果たして本当なのでしょうか。
よく、家計簿を付けなさい!なんて言われますよね。
特に浪費家の妻だと節約や貯金を促すために、
夫や姑が煩く言う事もありますが、
皆さんはそんな家計簿をこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
貧乏人の私にしてみれば、
家計簿というのは我が家の貧困を明らかにするような気がして、
どうも付ける気になりません。
そして何より家計簿を付けるのって、めちゃくちゃ面倒ですしね。

家計簿の確定申告の掲示板です

家計簿をする場合、当然、不動産所得が発生することになるので、確定申告をしなければなりません。
他の所得と不動産所得を合わせて、家計簿の場合は、確定申告をする必要があるのです。
給与所得者は、通常年末調整で納税が完了するので、家計簿の確定申告については、翌年することになります。
所得の種類が2種類以上ある場合、給与所得と相殺するシステムで、家計簿にも利用できます。
不動産所得は、家計簿で得た家賃収入が収入金額となり、その収入を得るために要した経費が必要経費になります。

家計簿において、不動産所得が20万円を超えた場合は、給与以外の所得になり、確定申告が必要です。
この場合の家計簿の確定申告については、自分ですることも可能で、あるいは、税理士に依頼することもできます。
ただ、敷金や保証金については預り金になるので、家計簿の収入金額にはなりません。
要するに、家計簿のためのローンの支払い利息、購入時の諸費用、減価償却費などの必要経費などが、この制度で利用できるわけです。
これらが家計簿の家賃収入よりも多い場合、この損益通算の制度で、所得税や住民税の額を抑えることができるわけです。
収入金額についてですが、家計簿での不動産所得の収入金額は、家賃収入、礼金収入、更新料などが含まれます。
そして、共益費の名目で受取る電気代、掃除代、名義書換料なども家計簿の収入金額になります。
必要経費については、これは家計簿においては、不動産所得を得るために支出したお金を指します。
しかし、契約により家計簿での明渡しの時に借主に返還しない場合は、収入金額になります。

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