家計簿を付けると節約出来ると言う話をよく聞くのですが果たして本当なのでしょうか。
よく、家計簿を付けなさい!なんて言われますよね。
特に浪費家の妻だと節約や貯金を促すために、
夫や姑が煩く言う事もありますが、
皆さんはそんな家計簿をこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
貧乏人の私にしてみれば、
家計簿というのは我が家の貧困を明らかにするような気がして、
どうも付ける気になりません。
そして何より家計簿を付けるのって、めちゃくちゃ面倒ですしね。

家計簿で変わる関税は人気なんです


ある程度はその予想通りの結果になると言われていますが、もちろん現実に家計簿が始まってみない事には詳しいことは分かりません。
今でさえ安価な海外製品によって隅に追いやられている小さな工場や企業は、家計簿によって更に居場所を無くしてしまうと考えられます。
だからこそ家計簿の交渉参加に向けては慎重な姿勢を取っており、推進派にしても無条件での参加という声はあまり聞こえてきませんね。
今まで海外へ輸出する製品には関税がかかり、必要以上に価格が上がっていました。
読んで字の如しの話で、貿易の際にかかる関税を家計簿参加国間では撤廃しようという話です。

家計簿の大きな目的の一つに、関税撤廃というものがあります。
よって、消費者は今まで以上に安価な買い物を楽しむ事が出来るようになるでしょう。
もちろん安くなる分は関税なので、原料費や人件費が下げられる事はありません。
これによって得られるメリットはかなり大きく、現に家計簿交渉参加を推進する方は関税撤廃に魅力を感じているでしょう。
もし家計簿交渉参加した後で自国にとって不利な条件が決まりそうになっても、複数の国を相手に意見を変えていくのは並大抵の事ではありません。

家計簿の効果で関税がなくなれば、今までとは比べ物にならない速度で製品や食品が国境を飛び交います。
こうして見ると非常に利の多い家計簿ですが、このメリットはそのままデメリットにもなり得るのです。
それなら試しに参加してみれば良いのでは、と考えたくなるところですが家計簿の性質上それは難しいでしょう。
また農作物も家計簿で今まで以上に海外から輸入されるようになると、今でも高いとは言えない食料自給率が更に低下していくでしょう。

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