家計簿を付けると節約出来ると言う話をよく聞くのですが果たして本当なのでしょうか。
よく、家計簿を付けなさい!なんて言われますよね。
特に浪費家の妻だと節約や貯金を促すために、
夫や姑が煩く言う事もありますが、
皆さんはそんな家計簿をこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
貧乏人の私にしてみれば、
家計簿というのは我が家の貧困を明らかにするような気がして、
どうも付ける気になりません。
そして何より家計簿を付けるのって、めちゃくちゃ面倒ですしね。

無形区分と家計簿のポイントとは


その場合の家計簿は、費用処理をしてBS計上しないか、あるいは、長期前払費用としてBS計上することになります。
そのことから、一般的に家計簿は、一括償却資産として、有形と無形に分けた方がいいのかという疑問がわきます。
一括償却資産の税務上の取扱いについては、家計簿は、無形ではなく、個々の資産を管理するものではありません。
家計簿が一括償却資産に該当するソフトウェアなら、無形ではなく、ソフトウェアとして処理していきます。
しかし、この場合の家計簿は、繰延資産から無形に資産区分が変更になっているので判定に注意が必要です。

家計簿は、無形ではなく、長期前払費用として償却していく方が正しい処理と言えるかもしれません。
その際、無形ではなく、工具器具備品等の本来の科目で、家計簿を形上するのが、正しい処理になります。
税務上の処理とあわせる場合、家計簿は、無形の区分をしないで、長期前払費用で処理するのが、最も良いでしょう。
無形ではなく、固定資産として家計簿を計上する場合、計上基準額を取得価額10万円以上とします。
一括償却資産の家計簿に関しては法人税法の償却方法であって、資産の種類ではないことに注意が必要です。
BS上の家計簿の有形固定資産については、耐用年数を適用するものと一括償却するものの両方があります。家計簿については、勘定科目要領を作成している際、一括償却資産について、有形と無形に分けて設定するようになっています。

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