佐伯チズさん式肝斑のポイントとは
佐伯チズさん式肝斑は、スクラブ洗顔を行うほかに、ローションパックを行うことも提唱されています。肝斑を提唱している佐伯チズさんの方法は、ニキビができる前に先手を打って、ニキビのもとになりやすい古い角質や毛穴周りの汚れを取り去るスクラブ洗顔が主です。
佐伯チズさんの提唱するスキンケアは、肌に必要な水分や皮脂を取り除き過ぎないことですから、肝斑もそれに近く、スクラブ洗顔も十日に一度ほどです。
ローションパックを行うことで、肝斑のためにスクラブ洗顔をして、幾分、失ってしまった肌の水分を戻してあげるというわけです。
ですから、本来ならば肌に溜まったホコリや古い角質などきれいに取り去るスクラブ洗顔を頻繁に行わず、あくまでも肝斑として十日に一度なのです。
そのために佐伯チズさん式の肝斑になると、いままでのスキンケアを考え直すことになるかもしれません。
肝斑は、肌に負担を最大限かけないことを考えられています。
佐伯チズさんは、このローションパックの際に、使う化粧水は安いものでいいとおっしゃっていますが、肝斑を考えた化粧水がいいでしょう。
ですから、頻繁にスクラブ洗顔をすれば、肝斑になるとは限らず、逆に肌を傷めてしまう可能性もあります。
肝斑は、肌をときおり大掃除して、それからたっぷりと水分を与える、といった佐伯チズさんの方法がオススメです。
かんぱんの大きな特徴として、頬から口の周り、所謂ほうれい線に沿って出やすいという事があります。
それも、左右対称に出没するのが大きな特徴なのですが、何故か目の周囲にはとても出来にくいようです。
そう、シミにもいろいろな種類があって、アンチエイジングの対象となるのは主に「老人性色素斑」。
ほら、“そのシミ、かんぱんかも?”なんていうテレビコマーシャルがあったでしょう。
そして、かんぱんはまた、全く違う種類のシミであるという事なのです。でも、30歳を過ぎるとかんぱんが発症し始める人も多いので、油断は出来ないのです。
その位、私たちを襲撃するシミには明確な種類と特徴があるという事なのです。
しかもかんぱんは、かなり特徴のあるシミであって、飲み薬で消滅させる事が可能なシミでもあります。
正に女盛りはかんぱん盛りでもあるという事をしっかり認識しましょう。
だから、“あなた、もしかして・・・”なんていうCMがウケたのかも知れませんよ。
そして、かんぱんが最も発症しやすい年代は困った事に30代から40代に掛けてで、更年期を過ぎると、徐々に出なくなって行くと言われています。
確かにその年代だとまだ、シミよりニキビやそばかすが気になる年代。
でも、漢字で書くと“肝斑”となって、少しはイメージが湧いて来るんじゃないかと思います。かんぱんとかって言っても、若い人、特に20台の女性にはピンと来ない事も多いようですね。
そして、その中間がかんぱん盛りで、最も長いと言いますから、中々大変なんですね。
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