肝斑と肌荒れのポイントとは
肝斑ほどひどい乾燥肌による肌荒れ状態はありません。
その頃になると、次第に水分不足による肌荒れを起こす事になり、肝斑も出来て来る訳です。
実はこうした肝斑の事も、そんなブログやサイトで知ったのであります。
でも、本当にそれだけで肝斑や肌荒れは改善されるのでしょうか。
どちらかというと乾燥肌と脂性肌という所謂混合肌の人の方が多く、その乾燥肌の部位に肝斑は出来る訳です。
だから、皆さんも冬場の肌トラブル予防として、きっといい参考になる事でしょう。
しかも、私たちおばさんほど一生懸命スキンケアをしてないんですよ。
やはりガンガン脂ぎっている若い頃に肝斑が出来るという事は少ないでしょう。
肝斑は、その名の通り、肌が乾燥している部位に出来る大人ニキビです。
それに、肝斑を予防する事で、自動的に乾燥肌による様々な肌荒れも防げます。
乾燥肌の改善は、肌に水分を十分に与えて上げる事だという事ぐらいは誰にでも解ります。
私の顔を見てシワが増えたと笑っているうちの旦那の顔だって、もうすっかりカサカサ。
となると、逆に、脂性肌の部分にまで油分たっぷりのスキンケアを施したら、今度はまた脂分が増えすぎて、そこに脂性肌にきびが出来てしまいます。
なので、冬場は特に乾燥肌対策に気合いを入れ、肝斑の予防に勤しまなければなりません。
年を取り、肌のハリや艶がなくなり、そのターンオーバーのペースも遅くなって来る。
特に肝斑なんて耳慣れない言葉だと思われる方は、一度チェックしてみられる事をお勧めしたいですね。
かんぱんの大きな特徴として、頬から口の周り、所謂ほうれい線に沿って出やすいという事があります。
それも、左右対称に出没するのが大きな特徴なのですが、何故か目の周囲にはとても出来にくいようです。
そう、シミにもいろいろな種類があって、アンチエイジングの対象となるのは主に「老人性色素斑」。
ほら、“そのシミ、かんぱんかも?”なんていうテレビコマーシャルがあったでしょう。
そして、かんぱんはまた、全く違う種類のシミであるという事なのです。でも、30歳を過ぎるとかんぱんが発症し始める人も多いので、油断は出来ないのです。
その位、私たちを襲撃するシミには明確な種類と特徴があるという事なのです。
しかもかんぱんは、かなり特徴のあるシミであって、飲み薬で消滅させる事が可能なシミでもあります。
正に女盛りはかんぱん盛りでもあるという事をしっかり認識しましょう。
だから、“あなた、もしかして・・・”なんていうCMがウケたのかも知れませんよ。
そして、かんぱんが最も発症しやすい年代は困った事に30代から40代に掛けてで、更年期を過ぎると、徐々に出なくなって行くと言われています。
確かにその年代だとまだ、シミよりニキビやそばかすが気になる年代。
でも、漢字で書くと“肝斑”となって、少しはイメージが湧いて来るんじゃないかと思います。かんぱんとかって言っても、若い人、特に20台の女性にはピンと来ない事も多いようですね。
そして、その中間がかんぱん盛りで、最も長いと言いますから、中々大変なんですね。
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