肝斑の飲み薬のポイントです
ただ、だったら肝斑の最大の原因だと言われている女性ホルモンのバランスを整えてくれる飲み薬なのかというと、これがそうでもないらしい。
説明書に書いてあった通り、2ヶ月飲んだらそれなりに薄くなったから、まあいい飲み薬なんじゃないのかなぁっとは思いました。
肝斑で最近悩み始めた後輩が、市販の飲み薬を服用するかどうかで迷っているらしく、先日こんな相談をして来ました。
だからこそ、安心して飲める肝斑改善薬なのだと思うのですが、そうなるとねぇ。
飲み薬だし、薬剤師のいるドラッグストアで購入出来るという事で、非常に手軽なのは嬉しいんだけど・・・。肝斑の治療薬として人気を博している「トランシーノ」だったっけか・・・。
そう思ってね、その後は飲み薬を続ける事よりも、食生活や睡眠時間などを見直す事の方を重視するようになりましたけどね。
お陰様で、今は目立った肝斑も大人ニキビもなく、結構いい感じです。
肝斑の飲み薬というのは、皮膚科医も推奨しているらしく、美白化粧品との併用を進めるドクターも多いと聞きました。
ただ、皮膚科でもらう飲み薬というのは、市販のものとは違って、もしかしたらホルモンバランスにも関わりを持つものかも知れませんね。
そうなんです、私も以前肝斑が出た事があって、私の場合は迷わず飲み始めたんですけどね。
それにしても、あのトランシーノ、肝斑に特化した飲み薬だとは言われているけど、成分だけを見ていると、老人性色素斑にも効きそうな気はしますよね。
かんぱんの大きな特徴として、頬から口の周り、所謂ほうれい線に沿って出やすいという事があります。
それも、左右対称に出没するのが大きな特徴なのですが、何故か目の周囲にはとても出来にくいようです。
そう、シミにもいろいろな種類があって、アンチエイジングの対象となるのは主に「老人性色素斑」。
ほら、“そのシミ、かんぱんかも?”なんていうテレビコマーシャルがあったでしょう。
そして、かんぱんはまた、全く違う種類のシミであるという事なのです。でも、30歳を過ぎるとかんぱんが発症し始める人も多いので、油断は出来ないのです。
その位、私たちを襲撃するシミには明確な種類と特徴があるという事なのです。
しかもかんぱんは、かなり特徴のあるシミであって、飲み薬で消滅させる事が可能なシミでもあります。
正に女盛りはかんぱん盛りでもあるという事をしっかり認識しましょう。
だから、“あなた、もしかして・・・”なんていうCMがウケたのかも知れませんよ。
そして、かんぱんが最も発症しやすい年代は困った事に30代から40代に掛けてで、更年期を過ぎると、徐々に出なくなって行くと言われています。
確かにその年代だとまだ、シミよりニキビやそばかすが気になる年代。
でも、漢字で書くと“肝斑”となって、少しはイメージが湧いて来るんじゃないかと思います。かんぱんとかって言っても、若い人、特に20台の女性にはピンと来ない事も多いようですね。
そして、その中間がかんぱん盛りで、最も長いと言いますから、中々大変なんですね。
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