かんぱんって言っても、20台の女性にはピンと来ない事も多いようですよね。
確かにその年代だとまだ、シミよりニキビやソバカスが気になる年代です。
でも、30歳を過ぎるとかんぱんが発症し始める人も多いので油断は出来ないんですよね。
シミやシワというと、どうしてもアンチエイジングの一環みたいなイメージがあって、
若いうちは中々実感出来ないものなんですが・・・

肝斑の原因は皮脂です

肝斑は、毛穴の開きと黒ずみを引き起こす皮脂が原因と言われていて、皮脂が必要以上に出ることから起こるとされています。
そうすれば、皮脂膜がうまく作られるので、肝斑が改善され、素肌環境が整ってきます。
毛穴に詰まった角栓は、空気にふれると酸化して黒ずみ、毛穴の黒ずみになって、肝斑を促進します。
日本の夏は高温多湿なので、どうしても皮脂の分泌が過剰になることが多く、肝斑を起こしやすいのです。
皮脂は肌のつやを保つ役割がありますが、エアコンなどで肌の水分が奪われると、皮脂膜を上手く作れず、肝斑を促進します。

肝斑は、オイリー肌の人だけがなるのではなく、肌の乾燥によって層なるケースもあります。
肝斑対策としては、脂取り紙で皮脂を除去し、パウダーなどで皮脂をコーティングするとよいでしょう。

肝斑を解消するには、夏でもしっかりローションで水分補給をすることが大事です。
コラーゲンなどの天然成分でしっかりうるおい保湿をすることも、肝斑対策に役立ちます。
皮脂膜がうまく作られない状態は、肌に適さないクリームをつけているのと同じで、乾燥しているのに肝斑が起こります。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS