ヤフオクというのは最近人気で、特にワンルームマンション投資をする人が増えています。
アパート経営とヤフオクというと、同じような感じがして、ついごっちゃになってしまいます。
アパート経営の収益性も高く、ヤフオクとは大きく違い、利回りで10%を超える物件もあります。
手軽な不動産投資としてヤフオクは人気ですが、一方で、同じ不動産
投資に、アパート経営があります。
ヤフオクと違い、アパート経営は、最終的に土地が残るという大きなメリットがあります。
ヤフオクは、利回りの高さについては、アパート経営にはかなわず、これは大きなアドバンテージになります。
しかし、アパート経営とヤフオクでは、それぞれ
投資商品として、性質を異にします。
アパート経営とヤフオクは、投資における想定利回りがかなり違うということです。
また、アパート経営の場合、仮に1部屋の空きが出ても全部で8部屋あれば、12.5%の減収で済みますが、ヤフオクの場合、そうはいきません。
ヤフオクの場合は、投資先は1部屋になるので、そこが空くと、収入は0円という厳しい状況です。
つまり、ヤフオクよりも、アパート経営の方が、リスク分散ができるというメリットがあるわけです。
ただ、ヤフオクは、アパート経営と違い、投資になるので、給与所得者であれば購入物件を担保にローンが組めます。