子宮癌は主に、この子宮頸癌と子宮体癌のどちらかに分類する事ができ、
子宮体癌は子宮の内部に出来る癌であり、嘗ては子宮癌イコール子宮体癌
と言っても過言ではなかったんです。
というよりは、子宮頸癌は放置しておくと
徐々に子宮体癌へと広がって行くので、発見された時には、もうすでにそこまで
いっている事が多かったという事なんでしょう。

子宮頸癌の潜伏期間なんです


子宮頸癌の原因となるヒトパピローマウィルスは、皮膚と皮膚が接触することによって感染するウィルスで、通常、性交渉から感染します。
でも、感染したからといってすべてが子宮頸癌になるわけではありません。
ただし、感染してすぐに子宮頸癌になるのではなく、他の癌や病気と同じく潜伏期間があります。
潜伏期間が長いこととあわさり、体に異常を感じた時にはすでに子宮頸癌が進行してしまっているということが多いようです。
そして、子宮頸癌の大きな特徴のひとつが初期段階での自覚症状がほとんどないということなんですね。
しかしながら、現在では、20代から30代といった若い女性が子宮頸癌にかかってしまうことが多くなってきています。
では、子宮頸癌の自覚症状が出るまでに癌に気づくことは可能なのでしょうか。

子宮頸癌は、潜伏期間の間、ウィルスは活動を行わず、実は検診を受けても潜伏期間は発見することが難しいそうです。
潜伏期間発見されないのなら受ける必要がないなんて思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
子宮頸癌は、初期での自覚症状がないので、やはり検診を受けて少しでも早く発見、治療することが大切なんですね。
このため、子宮頸癌の検診は1〜2年に1回程度受けることが推奨されています。

子宮頸癌の潜伏期間についてブログやサイトなどで調べてみると、数ヶ月から数年とかなり長いことが分かります。

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