兼業とは、本業のかたわらに他の仕事をする事を指します。
基本的に兼業という言葉は、農業現代化の過程の中で出てきた言葉であって、
農家で多く使用されてきたんですよね。そして農家では、兼業の現象は顕著で、
農家は農業仕事と共に非農業、もしくは非農産業の仕事をしているんです。
兼業化の動きは機械化とも密接で、そうした動きは地域での農業構造をも変えていきました。

福祉業界へ兼業の体験談です


ただこれがそうもいかないんですよね、体力と精神力の両方を十二分に必要とする仕事ですから。
ただですらも厳しい今の雇用状況、中でも福祉の世界はその代表格と言えるでしょう。
実のところ、今福祉業界の門を叩く若者は結構いて、本来なら兼業者を当てにする必要などないはずなんです。
スタミナ勝負の仕事ですから、体力にまだまだ自信のある兼業者の方なら大歓迎ですね。
何はともあれ、遣り甲斐を求められる場所としては、福祉の世界は申し分ないとは思いますね。
どうせなら、今以上に遣り甲斐のある仕事がしたい、そう思って新しい世界に挑戦する人が圧倒的多数のはずです。
まあ中には、会社の事情や健康面での事情でやむを得ず兼業者になる人もいらっしゃるにはいらっしゃるでしょうけれどね。
やはり事前に何かしらの福祉関連の資格を取られておいた方が絶対有利です。
それから若い人がなかなか続かない場所でも兼業者は受け入れられやすいですね。
毎日頑張ってますよ、遣り甲斐が有りすぎて困る時も多い位です。

兼業者が最も必要とされる場所、それは40代ならではの経験と能力が求められる場所です。
実は私も、兼業で、介護の世界に飛び込んだおばさんの一人です。
若い人も一生懸命話し相手にはなるのですが、やはり兼業で入って来た人達とは話題の数が違います。
されど、当然の事ながら、話術だけで福祉業界に兼業出来る訳ではありません。
確かに、様々な人生経験を積んだ中高年世代がトライするにはいい職種だと言えるでしょう。
それだけ福祉業界への意向を望まれる人が増えているという事で、兼業者の方なら、尚更、そうしたサイトやブログを参考にされると良いのではないでしょうか。

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