兼業とは、本業のかたわらに他の仕事をする事を指します。
基本的に兼業という言葉は、農業現代化の過程の中で出てきた言葉であって、
農家で多く使用されてきたんですよね。そして農家では、兼業の現象は顕著で、
農家は農業仕事と共に非農業、もしくは非農産業の仕事をしているんです。
兼業化の動きは機械化とも密接で、そうした動きは地域での農業構造をも変えていきました。

兼業の講演会のポイントです

兼業なんて、どうせお子ちゃま相手の商売、芸術家だとか、アーティストなんて言っても、大した事ないないと思ってたんですけどね。
人気の兼業の先生ともなると、これがなかなかのもので、絵だけじゃなくて、トークもすごくうまかったりなんかするんですよ。
やっぱ感性が豊かなので、口語を使っていても、すごく表現力があるというかなんというか・・・。
ただ、兼業でも芸は身を助けるじゃないけど、トークがうまいと、こういう講演会のような仕事も沢山入って来るようです。
実は今、うちの近所の児童図書館では、その兼業の原画展みたいなのを開催しているんですね。

兼業というのは、日本でも本当に沢山いると思うんですね。
どうやら地元出身らしいのですが、我が町にあんな兼業さんがいたとは、これもまた驚きでしたね。

兼業の講演会という事で、流石に親子連れが多く、無料というのもあるのでしょうけど、とにかく会場は超満員でした。
なるほど、そうか、絵本が描けるという事は、絵も描け、且つ物語も作れるという事。
そういう意味では、兼業の先生って、ほんとマルチなアーティストなんですよね。
講演会の話も、何気ない日常生活から自分がプチ発見した事を、まるで子供に読み聞かせするように上手に語りかけるような感じでね。
とっても楽しかったし、今さらながら、兼業というのを尊敬してしまったのであります。
流石は兼業のエッセイ集という感じで、挿絵がとにかく綺麗だという事でね。
そういう意味では、今回の講演会は大当たりだったと言えるでしょうね。
それで聞いてみると、この先生、絵本の傍ら、エッセイ集みたいのも出してらして、それが今、大人の男女にかなりウケているのだそうです。
関連のブログやサイトには、そんな講演会や講習会の情報もあれこれ掲載されているようです。
それで、昨日はわざわざ本人がやって来て、講演会をした後、サイン会みたいのもしていました。

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