農家の兼業の現象とは

兼業の仕事内容ですが、みなさんは、誰にでもできる楽な仕事だと思っていませんか。
営業がなくても、兼業の仕事内容には、相応のつらさがあるということでしょうか。
肉体的にはそれほどでもないとしても、兼業は精神的につらい場合もありますからね。
わたしはある会社に勤めていましたが、兼業でありながら、ハードな仕事内容でした。
やはり兼業といえば、仕事内容の大半を占めるのは、デスクワークだといってもいいでしょうね。
しかし、デスクワークだけが兼業の仕事内容の全てではないということも覚えておいてください。
わたしは実際、兼業として採用されたにもかかわらず、いろいろやらされました。
しかし、他の部署の社員はお客と営業が第一なので、兼業になかなか書類を回さないことがあります。
肉体労働のように体力は必要ないかもしれませんが、意外に兼業の仕事内容はハードだったりします。
その、兼業に対する涙ぐましい努力に、自分のことながら、感動を禁じ得ません。

兼業の仕事内容でつらいのは、わたしが聞いた話ですが、他の部署との軋轢です。
いや、軋轢というと大げさですが、兼業には、他の部署にはわからないことがいろいろあるようです。
たとえば、兼業は他の部署の社員にいろいろ書類を提出させ、処理をするのも仕事内容のうちです。
そんなわけで、兼業の仕事内容が楽なものだという意識は、わたしにはありません。
まあ、会社によって、兼業の仕事内容は、どこまで求められるかが変わってきますが。
それでいて、一般的に求められる兼業の仕事内容も、こなしていかなければなりませんでした。
結局、楽をして稼げる仕事はないわけで、兼業の仕事内容も、なかなかたいへんだということでしょうね。