兼業とは、本業のかたわらに他の仕事をする事を指します。
基本的に兼業という言葉は、農業現代化の過程の中で出てきた言葉であって、
農家で多く使用されてきたんですよね。そして農家では、兼業の現象は顕著で、
農家は農業仕事と共に非農業、もしくは非農産業の仕事をしているんです。
兼業化の動きは機械化とも密接で、そうした動きは地域での農業構造をも変えていきました。

兼業サイトブログです


まあ確かに、兼業は安易な事ではありませんが、決して無謀な事でもないようですよ。
それだけ上手にパソコンを使いこなして情報収集や情報のやり取りが出来るという証明ですからね。
事実、インターネットで兼業というキーワードで検索してみると、出て来るは出て来るは。
よくぞこれだけ世の中には転職や就職を手伝ってくれる会社があるものだなぁっと感心させられます。
大小を問わず、殆どの職業斡旋会社や人材派遣会社は、兼業を取り扱っています。
はっきりとは記載されていなくても、年齢を書いていない求人案内も多いので、それらも一応兼業の対象案件と看做していいでしょう。
そして、気になったら取り敢えず応募し、面接の通知をもらえば出向いて行く、そんな活動を2ヶ月ほど続けました。
夜自宅で求人情報を集めて、気に入ればそのまま応募出来るネットでの転職活動は、兼業を考える人達にとっても便利なのではないでしょうか。
私自身、41才にして今のポジションをゲットした兼業者の一人です。
それにね、ネットを使って企業の事を調べたり、応募したりする事は、兼業者にとっては大きなアピールポイントにもなるようです。
例えば、企業が直接自社のホームページやサイトに兼業者を求める案内を出している事もあるんですよ。

兼業の情報は表に出ない場合も少なくないので、そうした隠れた情報を仕入れるのにもネットは便利なようです。
実を言うと、私が今の出版社に潜り込んだのも、そんなネットの求人案内がきっかけ。
そんな時に、取り敢えず見ていたネットの転職サイトで、兼業を成功させた人のサクセスストーリーみたいなブログを読んだんですよ。
それから俄然やる気が湧いて来て、就職案内のブログやサイトをどんどんどんどん読みました。

兼業を支援する会社もあるみたいですし、そこまででなくても専門のサイトを設けている会社もありますね。
無事ハッピーエンドを迎えられた私の兼業活動は、まさにサイトさま様だった訳です。

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