兼業とは、本業のかたわらに他の仕事をする事を指します。
基本的に兼業という言葉は、農業現代化の過程の中で出てきた言葉であって、
農家で多く使用されてきたんですよね。そして農家では、兼業の現象は顕著で、
農家は農業仕事と共に非農業、もしくは非農産業の仕事をしているんです。
兼業化の動きは機械化とも密接で、そうした動きは地域での農業構造をも変えていきました。

兼業とはの評判です

兼業の方々って、ほんと皆さん、感性が豊かなんですよね。
それこそメルヘンの世界だけが兼業じゃないとも言えるでしょう。
確かに、絵本というのは、絵が上手なら作れるというものじゃありません。
となると、兼業の方々がお持ちの豊かな感性というのは、物語作りの方にも生きて来る訳です。
それと同じで、兼業の方々の描く絵というのは、大人が見ると大した事なくても、子供場見るといいと思えるような絵なんでしょうね、きっと・・・。
そして、絵本の中のあの絵が素敵だと思えた時代が私たちにもあったんですよ。
それを思うと、その幼い頃の感性をずっと大人になってからも持ち続けていられる兼業の方々って、素敵だなぁっと思いますね。
中には、分業制で、自分は絵を描く事か、物語を作る事かだけに徹していらっしゃる兼業もいるにはいます。
ほら、時々、私たち素人がみると、こんな絵のどこがいいのよとかって思う事ありませんか。
と思うと、絵本作家の道は、案外身近にあるのかも知れませんね。
そんなこんなを考えると、やはり兼業の方々の感性はただものではないでしょう。
だから、声優さんなんかは兼業に向いているのだそうですよ。
ほんと、ごくごく普通の主婦が、ある日突然兼業として人気を博すなんていう事もあるようですよ。
ただ、若い頃には結構不良少年少女だったのに、自分が子供を持つ親になった今、兼業として活躍しているという人も何人かいらっしゃいます。
毎日の何気ない生活の中で、ほんの小さな発見をした事がきっかけで、兼業になれる事もしばしばのようです。
という事は、子供と同じ感性というのは、子供に接する事で芽生えて来るのかも知れません。
けれど、やはり大抵の方は、自分で作ったお話に自分で描いた絵を添えて一冊の本にするというパターンです。

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