兼業とは、本業のかたわらに他の仕事をする事を指します。
基本的に兼業という言葉は、農業現代化の過程の中で出てきた言葉であって、
農家で多く使用されてきたんですよね。そして農家では、兼業の現象は顕著で、
農家は農業仕事と共に非農業、もしくは非農産業の仕事をしているんです。
兼業化の動きは機械化とも密接で、そうした動きは地域での農業構造をも変えていきました。

兼業の収入とは


いわゆる民間資格や認定資格と呼ばれるもので、その中の一つに兼業関係の資格があります。
たとえば、医療現場であれば臨床心理士が兼業に該当します。
この臨床心理士という資格も民間資格の位置づけではあるものの世間的な評価は高く、必然的に兼業としての期待値も高くなるでしょう。
企業向けなら、産業兼業という資格が適当ですね。
細かく見ていくとかなり多くの兼業絡みの資格が存在しますが、本当にその資格が役に立つかどうかを考える必要があります。
たとえば、同じ心理兼業という分野で活動していても企業に勤めている場合と開業している場合とでは期待値が大きく異なります。
よほど世間的に知名度があり、確かな実力を持っている兼業なら可能かもしれませんね。
資格は後ろ盾となり、兼業の知名度にも関わってくる問題です。
一つではなく幾つかの資格から兼業に繋がっており、仕事する分野や場所によって選択すると良いでしょう。

兼業は国家資格ではないため自由に名乗れますが、もちろん仕事はありません。
当然ながら収入の幅が広くなるのは開業した兼業の方で、一方企業に勤めていれば安定はするでしょう。
ただ、前提として能力は高い方が良いので腕を磨いておく必要はあります。
もちろん、独立開業から収入アップの式を成立させるためには兼業能力だけでなく営業能力も要求されます。
兼業に関する詳しい情報は、ブログやサイトからもチェックすることができます。
兼業に関係した資格を持っているからと慢心せず、常に現代社会に適応したカウンセリングが行えるように勉強をしておくと良いでしょう。

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