けれど、一昔前までは、男女ともに結婚適齢期というのがあって、その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。
いくらブームだからと言って、余り単純明快に考えるのは少し考えた方がいいかも知れませんね。
夫婦喧嘩の基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
ですから、世間が思うほど夫婦喧嘩が溢れかえっているという訳ではないでしょう。
まあいいや、とにかく夫婦喧嘩の基準は、年齢差ではなく、やっぱり愛情が決めて。
そして、今の晩婚化こそが、その夫婦喧嘩ブームを演出しているのではないかと私は思いますね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂
結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。
それはある意味、実は
結婚に、そして夫婦喧嘩に憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
勿論、今では大場久美子のように、10歳も年下の男性と結婚している女性も多く、夫婦喧嘩なんてどうって事ないないって感じですが、そういう時代もあったという事ですよ。夫婦喧嘩と言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。