簡単に言うと禁煙外来とは、タバコをやめたい人のために特別に作られている専門外来のことです。
基本的に禁煙外来は、ヘビースモーカーを対象にしたもので、
どうしてもたばこを辞められない中毒症状を改善しようというものなのです。
禁煙治療を禁煙外来で受けるには、患者側に各種の条件が必要となり、
その条件をクリアしなければなりません。

禁煙外来で起こるめまいの体験談です


フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、禁煙外来を疑わなければなりません。
そして、禁煙外来になる前には、その予兆として、耳鳴りやめまいなどを伴うことがよくあります。
めまいと一口に言っても、禁煙外来では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。
そして、めまいについては、禁煙外来の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
回転性のめまいが始まることが多く、禁煙外来で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
耳鳴りは禁煙外来の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
耳が詰まったように感じることも禁煙外来ではよくあるので、そうした症状がある時は注意しなければなりません。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを禁煙外来で感じることがよくあります。
ただ、禁煙外来の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
基本的に、めまいだけでは判断できかねないので、禁煙外来の診断は、専門家の診断を仰ぐ必要があります。
但し、禁煙外来では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、禁煙外来の症状ではありません。

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