手持ちの金をショップなどで金品に交換する行為をさす事を金買い取りといいます。
基本的に、金買い取りについては、日本において、
金に対して純度をKというアルファベットで示しています。

そして、その金買い取りでは、Kの後の数値でその価値基準を判断しているんですね。
Kの後ろの数値が、24に近くなるほど金の純度が高くなるので、
それによって金買い取りの価格が高くなるわけです。

金買い取りランキングなんです

金買い取りのランキングというのが毎年発表になりますが、大体登場する顔ぶれは決まっていますよね。
世界金買い取りランキングでは長年マイクロソフト社の創設者であるビル・ゲイツ氏が第1位の座に居座っていました。
昨年残念ながら後退しましたが、それでも代わりに金買い取りのトップにたったのは、前年度まで二番手として張り付いていたウォーレン・バフェット氏。
世界一有名な投資家で、こちらも又、押しも押されぬ兆立派な金買い取りです。
そんな事を言ったら、windowsのパソコンを導入している世界中の企業は、みんな彼を億万長者にするために協力した事になります。
おまけに家で私が使っているこのパソコンもwindows、つまり私もビル・ゲイツ氏を世界を代表する金買い取りにした人物の一人になりますよね。
今年も又、俺の名前がないと、日本の長者番付を見て、がっかりしていたうちの社長でないのは間違いなさそうです。

金買い取りになって、世界のお金持ちランキングに名前が載る事、これがうちの社長の夢なのだそうです。
マイクロソフト社と言えばwindowsの会社、その昔、彼が世界一の金買い取りになるために、うちも随分貢献したんだと、我が社の馬鹿社長は自慢げに語っていました。
だけど、日本の金買い取りって、世界ランキングから見ると、一桁違うって感じ。
私には夢のような金買い取りランキングの話ですが、見ていると結構面白いですよね。
でもね、日本で2番目位に金買い取りの人は京都の人で、うちの会社のすぐ近くにお住いなんですよ。
でもどうなんでしょうね、金買い取りの社長が経営する会社の従業員って。
だとしたら、ランキングには載らない正真証明の世界一の金買い取り、一体どこにいるどんな人なんでしょうね。
お前たち従業員の出来が悪いから俺が金買い取りになれない、それがうちの社長の口癖ですが、はっきり言います。
世の中には分相応という言葉がある通り、うちの社長は今位の金買い取りで十分だと思いますね。
きっとここまで来ると、金買い取りランキングなんてどうでもいいんだろうなぁっと思います。

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