サラリーマン金融の審査にはいろいろな基準があります。
中には独自の審査で融資を行っている金融会社も沢山あるとは思いますが、
必ずしも負債がないからと言って、あっさり通る訳ではないんですよね。
サラリーマン金融の審査基準になるのは、過去の行動と現状のバランスにあります。

よく消費者金融に借入があると住宅ローンは通らないと言われます。
今流行りの金利の変わらない住宅ローン、プライムに切り替えようと思った時に、
消費者金融の借入が判明し、NGになったと言っていた事があります。
住所も特定している訳で、サラ金上の重要ポイントは全てクリアしている事になります。

サラリーマン金融と銀行ブログです


ただし、サラリーマン金融の場合、ある程度厳しい金利と審査を覚悟する必要はありそうですけどね。
こうして見てみると、サラリーマン金融と銀行とはまるで無関係とは決して言い難いでしょう。
勿論パートで雇用されている人たちをターゲットにした商品でもありますが、他にもサラリーマン金融の対象となる人たちは沢山います。サラリーマン金融といいますと、パートで生計を立てている人のために貸し付けます。
当然、月々の固定収入がなく、額面その物も低い事が多いため、銀行さんでは余り歓迎はされません。
ですから、パートだから銀行さんが相手にしてくれないという固定観念は持つ必要はないようです。

サラリーマン金融という名目は流石に大手銀行には厳しいようですが、そのグループ会社である金融会社が出している事は珍しくないのです。
アコムもそう、モビットと同じ東京三菱UFJフィナンシャルグループの一つで、当然どちらもサラリーマン金融を取り扱っています。
どうしてもそういうイメージが強くなってしまいがちですが、それがそうでもないんですよねぇ。
それに、消費者金融やクレジット会社と銀行との関係も良く解らなくなりそうですね。
と言うか、今のご時世、サラリーマン金融を受け入れないと、個人融資が伸びないという現状があるみたいです。

サラリーマン金融だから金利が高いという見方もどうかという感じで、銀行の融資であってもその利率は大差ないように見える事もあります。
ある銀行のサラリーマン金融の利息は、ある消費者金融と0.1%しか変わらないという現状もあるようですよ。
どうしてもサラリーマン金融の中心はクレジット会社や消費者金融という事になってしまいます。
派遣社員やパートタイマー、専業主婦などに融資する場合もサラリーマン金融扱いとなるようです。
本当にサラリーマン金融が必要になるときというのは急を要する時でしょうから、暇な時にでも読んでおかれるといいでしょうね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS