サラリーマン金融の審査にはいろいろな基準があります。
中には独自の審査で融資を行っている金融会社も沢山あるとは思いますが、
必ずしも負債がないからと言って、あっさり通る訳ではないんですよね。
サラリーマン金融の審査基準になるのは、過去の行動と現状のバランスにあります。

よく消費者金融に借入があると住宅ローンは通らないと言われます。
今流行りの金利の変わらない住宅ローン、プライムに切り替えようと思った時に、
消費者金融の借入が判明し、NGになったと言っていた事があります。
住所も特定している訳で、サラ金上の重要ポイントは全てクリアしている事になります。

サラリーマン金融とはです



サラリーマン金融を受ける条件は、それぞれの銀行によって条件が違うので、よく調べてから利用することです。
店頭金利よりも低い金利が設定されるのがサラリーマン金融で、住宅ローンのバーゲン価格のようなものです。
全期間サラリーマン金融というのは、まさしく、借入期間の全期間において金利が優遇されるものです。

サラリーマン金融は、低金利のうちに繰り上げ返済をするというのが目的で、期間短縮型を利用するのではなく、返済額軽減型にするのが利用のコツです。
住宅を購入した当初、サラリーマン金融で得したと思ったら、途中から金利上昇で家計が破綻してしまうこともあります。
近年はサラリーマン金融に対する競争が激しくなっていて、中には全期間一律、店頭金利から1.5%マイナスという驚きの金利も登場しています。
要するに、金利そのものに注目するのではなく、サラリーマン金融を受ける際は、借入条件を確認しなければなりません。
変動金利になるサラリーマン金融は、結局、途中から上がることになるので、特に家計に余裕がない人は避けたほうが無難です。
大きく分けると、サラリーマン金融には、全期間、当初期間、超長期固定金利 の3種類があります。
このタイプのサラリーマン金融は、途中から変動金利になり、6年目以降の適用金利が高くなるので、要注意です。

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