会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しい告白の原理と言うか、論理なのかも知れません。
辛い経験をしても、また恋をするのは、告白の不幸は、恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。
告白を歌った歌や題材にした映画やドラマが多くの指示を集めるのは、どこか共感出来るものを感じるからに他なりません。
だけど、未練の残らないような人と付き合っていたと思うと、これも又空しい告白ですよね。
私もそこそこ恋愛経験があるものですから、告白の痛手はよくわかります。
告白に未練は付きもので、未練の数がそのまま失恋の大きさに繋がって行くと言っても過言ではないでしょう。
告白よりも男性の方が痛手を長く引き摺る傾向にあると言われますが、それって、早い話、未練たらしいっていう事。
告白は想い出に取りつかれているような部分があるのではないでしょうか。
その努力がまた、未練に掛け合わさって、更なる告白の痛手を招く訳です。
綺麗さっぱり別れたら未練なんて残らないはずだし、告白で苦しむ必要もないのです。
いえいえ、私はそうじゃなくて、男性の方が相手を高く評価しているんですよ、きっと。
恋愛に関するブログやサイトには必ずと言っていいほど、告白の話題も掲載されています。
そういうブログやサイトを読んでいると、
恋愛も、告白も、未練も、全てが人生の大事な肥やしだと思えるのではないかと思いますよ。
未練がなくなれば告白の痛手もすぐさま消えるというものでしょう。