婚約はあくまでも結婚の約束であって、婚姻そのものではありません。
しかも最近は同棲や新しい命の芽生えをきっかけに、ストレートに結婚してしまう
カップルも多いですからね。婚約は特別な言葉や物がなくとも、互いの心の中で
自然に確立されて行くものなのかも知れないなぁとも思いますね。

それに束縛や制約を苦手とする現代の若者には、
結婚も自然体でという要素が強いのではないでしょうか。
気をつけないと婚約指輪や結納を交わしていれば、それが物的証拠となって、
損害賠償や慰謝料を請求される事もあるそうですよ。

婚約の体験談です


実際には結婚は当事者同士の問題ですから、親は関係ないはずなのですが、やはり家族や親戚とは深い結びつきが出来るだけに、これも無理ない理由なのかもとは思われます。婚約の理由として、最も多いのが心変わり、ようするに、別に好きな人が出来たというものですね。
が、しかし、正当な事由のない婚約については、民事の対象となる事も多いですので、くれぐれも気をつけましょう。
しかし、驚くべき事に、意外と多い婚約の理由に、親が反対しているからというのがあるんですねぇ。
ただし、気をつけないと、実は実は親は単なる婚約の体裁のいい出汁であって、本当は自分自身が嫌気や不安に駆られたからという事も少なくないのです。
特に、エンゲージリングや結納を交わした後の婚約には物的証拠が添えられますから厄介でしょう。

婚約は本来、なるべく人目に付かないように穏便に済ませたいところではあります。
まあ悔しい気持ちや悲しい気持ち、これからの不安というのはよく分かりますけどね。
ただ、冷静に考えれば、別れはどちらにも非がある事も少なくなく、最終的には無駄な時間と労力を使うだけという結果に終わる事もしばしばです。
それならいっそ、婚約を新たな人生のステップアップに出来るような捉え方をする方が賢いかも知れません。
とは言え、逆なら大変、これらも分捕られた上で、さらに婚約の慰謝料請求と、超お高くつくので、新たな恋や結婚どころじゃなくなっちゃいそうですね。
人生についてのブログやサイトを読みながら、その婚約についてじっくり考えてから行動される事が大事なのではないでしょうか。

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