酵素は人間の体内での消化活動や新陳代謝、
そして運動や思考などの生命活動を行う際に欠かせないものです。
その酵素が活動する時に欠かせないパートナーが補酵素なんですね。
酵素は主にタンパク質から出来ている物質で、
補酵素はタンパク質以外で出来ていて、多くの場合はビタミンとして知られているんです。

補酵素とはのランキングです


けれど、実際にはヘアカラーと補酵素、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。
でも、それはある意味、正しい見解であって、補酵素というのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
そこで、補酵素で一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。
特に、生まれて初めてヘアカラーリングをしようというティーンネイジャーの場合はそうみたいです。

補酵素というのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
これがヘアカラーやアッシュと、補酵素との最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強い補酵素が必要になるのです。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりとも補酵素の作用も含まれていると見られます。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
もし、自分で補酵素をやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS