現在数千種類以上の酵素が発見されているのですが、この数はずっと増え続けています。
体の中でこれらが働き、私達の生命活動を支えているんですよね。
体の中の内臓はもちろん、表面の肌だって無数の酵素が活動しているんですよ。

オーガニック化粧品の成分です


オーガニック化粧品というと、なんだか肌に優しそうだし、まずオーガニックという響きが健康に良さそうです。
加えて、化学合成成分や添加物を配合しないということにポイントを置いているのが、オーガニック化粧品だそう。
有機野菜とはよく耳にしますが、化学肥料を使わない野菜をたしかそう呼んでいる感じがしますから、オーガニック化粧品も化学物質を使わないということなのかもしれません。
化学物質を使っていないため、オーガニック化粧品は使うと肌を健康にする、という感じなんでしょうかね。
こうあれこれ推測していても拉致が空きませんから、少しオーガニック化粧品について、調べてみましたよ。

オーガニック化粧品って、自然由来の成分が基本成分になっている化粧品のことをいうそうなんです。
たしかオーガニックというのは有機っていう意味だったと思いますから、オーガニック化粧品というのは、有機化粧品ってことなんでしょうかね。
100%オーガニック化粧品だとしても、そんなに急いで使わなければならないとなれば、コストパフォーマンスが悪いですよね。

オーガニック化粧品の自然由来成分としては、米ぬかエキスやオリーブオイル、ハーブなどが使われることが多いようです。
日本国内では、法的な整備がされていないようなので、オーガニック化粧品といっても、実のところ混沌としているものかもしれませんね。
恐らく、そういう植物も育つ土壌にもとことんこだわっているオーガニック化粧品もあれば、そこまで厳しくはしていないものもあるんだと思います。
また、そもそもオーガニック化粧品には、世界共通の基準がないため、それぞれの国によって基準の厳しさが違うそう。
加えて、ナチュラルやロハスなライフスタイルとオーガニック化粧品という言葉は合いそうな趣。
自然由来の成分を使っていても、それがほんの1%だけの配合であっても、オーガニック化粧品をうたっているものもあるようですから、怖いと思います。

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