リコピンとはなんです
リコピンは健康にもいい、美容医にもいいという事はよく言われますし、多くの方がご存じの事だろうと思われます。
リコピンは昨今、アンチエイジングをはじめとする美容的観点から非常に注目と人気を集めて居います。
そう言えば以前、トマトジュースを飲むだけで痩せられるという噂が広まり、店頭から野菜ジュースまで一緒に消え去った事がありましたっけか・・・。
でも皆さん、案外リコピンとは本当はどういうものなのか、ご存じなかったりなんかしませんか。
そして、リコピンの持つ高い抗酸化作用が体内の活性酸素を除去する事により、成人病の予防やアンチエイジングに一役買うという訳です。
リコピンとは、βカロチンやαカロチンに変化する物質で“リコペン”と呼ぶ専門家もいますし、特に専門的にはそう表記される事も多いです。
なので、取り敢えずリコピンとは、とても綺麗な赤色の顔料で、強い抗酸化力を持った物質であると覚えておけばいいと思います。
なので、最近は花粉症の対策としても用いられる事が増えつつあるリコピン、関連のブログやサイトなどで正しく知って、正しく恩恵を被りたいものですね。
大体体にいいとか、痩せられるとかって言っては流行るものって、そうなんですよね。
ですから、トマトだけでなく、ニンジンやパパイヤ、それにスイカなどにも多く含まれています。
ただし、全ての赤い野菜や果実に含まれているとは限っていませんので要注意。
イチゴやサクランボをいくらパクパク食べても、そのリコピンパワーを頂戴する事は出来ません。
また、トマトがこのリコピンを非常に多く含んでいるという事もそうですね。
そして何より、私たちが一番リコピンに期待しなければならない事は、やはり高血圧症をはじめとする成人病の予防効果でしょう。
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