小銭入れを初めて買ったのは小学校一年の時です。
おじいちゃんの誕生日に小銭入れをプレゼントをしました。
カエルのキャラクター、ケロケロケロッピーの小銭入れです。
その小銭入れを見て、これは本当のガマ口だなぁっと言っておじいちゃんは大喜び。

だから父もきっと喜んでくれると思い、今年の誕生日には小銭入れをプレゼントしました。
口の部分が大きく開くから、やっぱり小銭入れって凄い便利なんですね。

防水のしっかりしたレザーの小銭入れで、最近はブランド品の小銭入れやキーケースについて、
ネットに投稿されているブログやサイトを参考に小銭入れを探しました。

小銭入れとはの評判です


しかし、その賭けは見事に大当たり、セレブ御用達の超高級ブランドが街を賑わわす身近な存在になったその光景は、まるで時代を反映しているような感じでした。
ミラノの一角に構えた皮製品専門のそのお店の名前はプラダ兄弟商会、その名の通りのファミリー企業だったそうですね。
昨日参加した企業研修の一環で、この小銭入れについての話を初めて聞きました。
最初は皮革店といっても殆どカバン屋さんと言った感じだったと聞きました。
100年近くもの間、ずっとファッションブランド業界の大御所として歩き続けて来たと思っていました。
最初はとても不思議でしたが、この小銭入れの歴史には学ぶところが沢山ありました。
当然、素材もデザインもこれまでの小銭入れとは大きく異なりますから、価格も変わって来ます。
けれど、今やそのミュウミュウは、世界中で立派に独り歩きしていますよね。
20正規のヨーロッパを代表する高級ブランド小銭入れの姉妹ブランドであるという事を知らない人も少なくない位です。
やはりビジネスを成功させるためには発想の転換や時代の流れを捕らえる事はとても重要なんですね。

小銭入れの新しい歴史の1ページとなった新素材の小銭入れを提案し、リリースしたのはマリオの孫娘のミウッチャ・プラダ。

小銭入れの危機を救ったのは、今ではすっかりおなじみとなったナイロンバッグ。
その証拠に、マリオ・プラダも自らの旅行用の小銭入れにはこのナイロン素材を使用したボストンバッグを使っていたそうですよ。
ただ、かつての小銭入れと言えば、セレブのためのブランド、その素材も高級感漂うレザーに限定されていたような部分がありました。
因みにあのミュウミュウというブランド名はミウッチャ・プラダの子供の頃のニックネームだったそうですよ。
まさかあの小銭入れが、倒産の危機を迎えていた時期があっただなんて、ちょっとビックリです。
これからは小銭入れの動きに目を離さないようにするためにも、ブログやサイトでしっかり情報収集しようと思っています。

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