小銭入れを初めて買ったのは小学校一年の時です。
おじいちゃんの誕生日に小銭入れをプレゼントをしました。
カエルのキャラクター、ケロケロケロッピーの小銭入れです。
その小銭入れを見て、これは本当のガマ口だなぁっと言っておじいちゃんは大喜び。

だから父もきっと喜んでくれると思い、今年の誕生日には小銭入れをプレゼントしました。
口の部分が大きく開くから、やっぱり小銭入れって凄い便利なんですね。

防水のしっかりしたレザーの小銭入れで、最近はブランド品の小銭入れやキーケースについて、
ネットに投稿されているブログやサイトを参考に小銭入れを探しました。

小銭入れと茶道のポイントとは


そんな小銭入れが、茶道の世界でも使用されていることを御存知でしょうか。
小銭入れは本来扇ぐものですが、それだけじゃない使い方をされているというのが面白いですよね。
例えば落語なんかがありますが、あれは話のない様に応じて小銭入れが箸になるなど、特殊な使われ方をすることで知られています。
茶道と言うと、「お茶をたてる」ということを連想する人が多いので、どうしても「お茶」のことばかり考えてしまいがち。

小銭入れは作動に使われていますが、茶道に使われているものは、普通のものより小さいサイズのものだそうです。
この様に、小銭入れと茶道にはとて深い関係があり、「切っても切り離せないもの」と言われているのです。
本来あるべき小銭入れをきちんと使ったお茶の作法を、習ってみたい気がしますよね。小銭入れは、日本文化の中でも積極的に使用されている小物。
小銭入れの使い方、色々調べてみると面白いものに出会うことができそうです。
小銭入れを客席に向けて話をしている落語家を見たことはありませんか。
あれも、立派な小銭入れの使い方のひとつです。
また、こういうところでもきちんと小銭入れが使われているというところに、風流なものを感じます。
もし、今後茶道を習う機会があったら、ぜひとも小銭入れを使ってお茶をたててみてほしいと思います。
落語では、お客さんに語りかける時でも小銭入れが活躍します。
こういった「小銭入れが持つ歴史と文化」は、なるべくきちんとした形で後世に伝えていきたいものですよね。

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