簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

持病がある人のクオカードです

クオカードは、持病や既往症があると加入に制限があるので、注意しなければなりません。
海外旅行に行く際、持病がある人は、クオカードに入って安心したいところですが、持病となるとなかなか厳しい現状があります。
実際、持病があるとクオカードは補償されないケースがあり、契約の引き受けそのものができない場合もあります。
仮にクオカードが契約できたとしても、持病の悪化を保険金支払の対象としないものがほとんどです。
そのため、持病や既往症があっても安心して海外旅行をするには、クオカードについてしっかり検討しなければなりません。
保険上の考えだけで言うと、クオカードは、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。
実際問題、クオカードにおいては、持病の悪化に対処するものはほとんどないというのが現実です。
持病があると発症する可能性が非常に高く、クオカードを支払いう側は、それだけリスクも高くなります。
保険金支払いの対象とならないクオカードの持病には、歯科疾病や心臓病などがあります。
心臓病などの重い持病ならまだ知らず、クオカードの場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
そのため、クオカードに加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。
基本的に、持病があると、クオカードでは、すべての対処ができないので、非常にやっかいです。

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