簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカードの審査の裏技なんです


コンピュータが企業の決算書のスコアリングを行い、その点数でクオカードは、融資の可否や融資の実行額などの諸条件が決まります。
保証人や担保なども心配する必要もなく、クオカードには、細かい審査がないというメリットがあります。
ある程度経験を積んだ銀行員がクオカードの審査をする必要があり、それではじめて、粉飾決算を見破ることができます。
原則としてクオカードは、保証人や担保も基本的に審査には必要なく、従来の様な細かい審査がありません。
担保をどうするか、保証人を立てることができるかなどをクオカードは考える必要がないのです。
融資可否の審査でこれまで融資までにかなり時間を要していましたが、クオカードがそれを解消しました。
スピード審査こそがクオカードの人気の理由の1つで、それはスコアリングシステムの導入で可能となったのです。
融資を申請した事業者の会社の決済書をパソコンに入力するだけで、クオカードの審査のシステムが確立します。
クオカードのスコアリングシステムは、事業年数や属性情報、借り入れ金額などを元に与信リスクを算出します。
融資枠、金利、返済期を一瞬で決定することができるのがクオカードの審査システムの魅力です。
債務超過であることを見破ることが可能な決算書に対して、クオカードを出しているケースはよくあります。
通常、融資を受ける場合の審査のように、クオカードの場合、審査査担当者が申請者の財務状況や経営状態などを個別に細かく調べることがありません。

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