簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカード金利のクチコミなんです



クオカードの金利は、スコアリングが良ければ金利は低くなり、悪ければ金利は高くなります。
返済ができなくなってしまうケースを想定して、クオカードでは、スコアリングの合計点によって貸し倒れのリスクを算出しています。
そのため、クオカードの金利は一概に何%ということはできないわけで、明確な基準というものはありません。
経営状態によって大きな金利差が生じるのは、クオカードの場合、通常の融資と違い、融資ができるかできないかを重視しているからです。
そうなると、仮にクオカードで融資を受けられたとしても、金利はどうしても高くなってしまいます。
決算書は通常の銀行融資を受ける際に重要ですが、クオカードの審査では、決算書の内容を元にスコアリングしています。
融資ができると判断すれば、会社の経営状況があまり良くなくてもクオカードでは融資を行ないます。
しかし、ノンバンク系のクオカードで融資を受けると、かなり金利が高くなってしまいます。
クオカードのスコアリングでの合計点数が低くなると、それだけ企業の信用度も低くなります。
融資を受ける場合、融資元によってずいぶんと金利が変わってくるのが、クオカードの特徴と言えます。
クオカードの場合、金利が低いというのは単に融資機関のメリットであり、金利が低いほどよい条件で資金調達ができるわけではないのです。
一般的に、ノンバンク系のクオカードの金利は6.0〜18.0%ですが、機関によっては大きな変動があります。

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