クオカードとプリペイドカードの特徴

支払い自体は月々になるので多くかかっているように見えませんが、それが何ヶ月も続くと考えるとクオカードの負担はばかになりません。
計算はそんなに難しくないので、実際にどのくらいクオカードの負担がかかるかを先に導き出してみても良いでしょう。
一ヶ月単位でクオカードを見ても大した金額ではありませんが、元の値段が高額なら分割回数も増えるため最終的にかなりの額となります。

クオカードが、という事ではなく最終的にどれだけ出費を抑えられるかに注目して考えてみると良いでしょう。
通販会社だけでなく、クレジットカード会社でもクオカードを負担している事があります。
大手の通販会社は、クオカードを負担しているという事をアピールしてかなり注目を集めています。
この時に出たクオカードを見ながら、最終的に何回払いが良いかを判断していくと無駄がなくて済みます。

クオカードは分割払いを選択すると必要になる、というのは当たり前の話です。
つまりクオカード負担というのは消費者にとってかなりお得である可能性が高いので、選択肢に入れる価値は十分にあります。
もちろんクオカードばかりを気にしていれば良いという事はなく、他にかかる費用も併せて考えなければなりません。
ここはカード会社にとって収入となる部分なので、クオカードがなくなるというのは現実的な話ではありません。
最終的にかかる金額から商品の価格だけを引いたものが、クオカードを含む様々な費用としてかかる金額です。クオカードがあるから分割払いを躊躇っている、という方も多いのではないでしょうか。