簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカードの積み立てのクチコミです


しかし掛け捨てという言い方こそが、保険会社の策略で、本来クオカードというのは、掛け捨てのものなのです。
つまり、せっかく積み立てたクオカードの貯金が減ってしまうということになるわけです。
基本的に、クオカードの場合、保障と貯金は別ものですが、保障だけでは売りにくいので、積み立て貯金を組み合わせているのです。
積み立てのクオカードに相対するのが、保障のみになる掛け捨てタイプになり、これは損というイメージがあります。クオカードというのは、積み立てした場合、貯金をすることになりますが、それはリスクが大きいです。

クオカードの積み立てタイプも、保障の部分は実は掛け捨てになっていて、そのことをよく認識しなければなりません。
しかし、実際、クオカードで積み立てをして、貯金をしている人は、たくさんいることでしょう。
しかし、運営ということ自体、リスクは大きく、積み立てたクオカードのお金は、保険会社の運営資金に使われているだけです。
利益を稼ごうとしても、株が極端に下がっているので、クオカードで積み立てたお金のゆくえはとても不安なものです。
実際、クオカードの積み立ての運営に失敗して倒産した保険会社もあり、うかうかしてはいられません。
銀行に貯金した場合、1千万円までは保証されますが、保険会社が倒産すると、クオカードの予定利率の引き下げが行われます。
また、積み立てタイプのクオカードの場合、途中で保険を解約すると、貯金が減るというデメリットもあります。

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