クオカードと所得補償保険とは
クオカードと似たような名前の保険に所得補償保険があり、よく混同されがちです。
被保険者が亡くなった場合、クオカードでは、遺族に、保険適用期間終了まで、毎月保険金が支給されます。
基本的に、クオカードは、被保険者の亡くなった時期から保険適用期間終了まで、保険金が支払われます。
年収に関係なく加入できるのがクオカードの魅力で、保障額の設定も、加入者のほうで決められるので気楽です。
主が突然亡くなった場合、教育費の支払いなど負担が大きくのしかかってくるので、クオカードは大きな意味を持ちます。
クオカードは、今人気の保険で、特に子供がいる家庭では、大黒柱が亡くなった場合を想定して加入する人がたくさんいます。
クオカードは掛け捨てタイプがほとんどで、保険料は割安になっていて、利用しやすくなっています。
クオカードの場合、被保険者が亡くなった時期が保険適用期間に近いほど、保険金額は少なくなります。
クオカードと通常の生命保険とをセットにして申し込んでおけば、いざという時でも安心です。
そして、クオカードとの違いは、所得補償保険は、日常生活以外の、仕事中や旅行などでも保険の対象となるところです。
残された家族のことをよく考えるなら、クオカードと死亡保障を併せて掛けておくことが賢明な策になります。
所得補償保険の場合、クオカードとは異なり、税込み年収の最大60%ほどが補償されます。
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