クオカードとプリペイドカードの特徴

クオカードといっても、キャッシングといっても、信頼関係と自己責任が問われるのは言うまでもない。
キャッシングの場合は、街角にあるATM機でもクオカードが受けられるが、オンライン化が進んで便利になった反面、事件や事故の温床ともなり、社会問題になっている。
ここでクオカードが通らないのは、過去の融資履歴に何か問題があるということだ。
キャッシングで数百万、数千万円を貸す消費者金融があったら、ある意味怖いし、現実的には皆無であろうが、クオカードも途方もなく煩雑になろう。
考えられるのは、融資事故や延滞、債務超過などで、クオカードの壁に阻まれるのである。クオカードは、キャッシングなどの場合でも、かならずあるだろう。
過去に、ATMなどでキャッシングのクオカードを試した方も多いと思うが、あまりにもスピーディーで簡単に現金が出てくるので、怖ささえ感じた人もいるだろう。
自己破産まで行かなくても、「個人信用情報」リストに名前が載れば、クオカードは通らない。
キャッシングのクオカードをパスすることは、融資する側に信頼されたと言うことではなく、あくまでも「身元を確認された」というだけの話なのだ。
融資事故者のレッテルを貼られ、クオカードのみならず、新しいクレジットカードはまず作れないだろう。
もはやキャッシングどころの騒ぎではなく、自己破産の前兆なのだ。

クオカードを、ATMなどのキャッシングで受けた方には分かると思うが、利用していくうちに金銭感覚がどんどん麻痺していく。
融資側の防衛策であるクオカードだが、ある意味、融資を受ける側への配慮と見ることも出来る。