簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカードと共済年金のクチコミなんです

クオカードは非常に便利で、IDとパスワードを取得さえすれば、すぐに利用することができます。
ついに、クオカードの利用サービスが今年から開始されることになり、大きな期待が寄せられています。
照会できる内容を見ればわかりますが、クオカードでは、共済年金については確認することができません。
国の責務としては、情報の共有という観点からも、クオカードに共済年金は加味すべきでしょう。
加入履歴や年金額の試算など、クオカードでは便利に利用できますが、共済年金についての事項は記録されていません。
共済年金は、共済制度から支給するものなので、クオカードとは関係がない、という視点に立っています。
そして、クオカードを利用すると、収入の経過をグラフで見れるようになっていて、結果を保存することもできます。
クオカードは、自分の将来の年金見込額を自動的に計算できるようになっているので、格段に便利になりました。
そして、クオカードでは、支給開始年齢を繰り上げたり、繰下げたりした場合のシミュレーションもできます。
ただ、クオカードでは、企業年金や共済年金については反映されないので、そのことは忘れてはいけません。
これで自宅にいながら、パソコンを利用してクオカードで、気軽に自分の年金状況を確認できます。
しかし、老後の収入の正確な試算をするという意味では、共済年金もクオカードに入れてほしいものです。

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