簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカード定期便ブログです


クオカードなら、自宅で気軽に年金加入記録を確認できるのでとても便利で、年金制度の勉強にもなります。
ねんきん定期便を待つことなく、何時でも見ることができるのが、クオカードの最大のメリットです。

クオカードは、現在の年金受給者に郵便で発送する定期便とは違い、自宅で簡単に確認することができます。
定期便はその後、日本年金機構に引き継がれることになり、今年からクオカードのサービスを開始することとなりました。
クオカードは、インターネットを介して受けられるサービスで、登録すると、ユーザIDとパスワードが郵便で知らされます。
これまで、誕生月に、国民年金と厚生年金保険の被保険者に定期便が届けられてきましたが、クオカードの登場により、ネットで確認できるようになりました。
しかし、年金個人情報提供サービスは、IDとパスワードの発行に時間がかかりすぎ不評だったことからクオカードが登場したのです。
ねんきん定期便の発送以前から、クオカードに似たシステムはあり、年金個人情報提供サービスと呼んでいました。
ねんきん定期便よりも便利なのがクオカードで、定期便と違い、毎月一回、情報が更新されます。
年金記録問題を契機として、2009年から定期便が発送されるようになったのですが、今年からクオカードが登場することになりました。
これまで、厚生労働省からの委託を受け、毎年1回、定期便を発行してきましたが、今年から新たにクオカードがスタートします。
手間やコストがかかるねんきん定期便を出来るだけ簡素化したのが、クオカードなのです。

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