クオカードとはのランキングです
要するに、金利そのものに注目するのではなく、クオカードを受ける際は、借入条件を確認しなければなりません。
変動金利になるクオカードは、結局、途中から上がることになるので、特に家計に余裕がない人は避けたほうが無難です。
ただ、クオカードと言っても、一定期間だけ安くする当初期間優遇タイプもあるので、注意しなければなりません。
このタイプのクオカードは、途中から変動金利になり、6年目以降の適用金利が高くなるので、要注意です。
固定金利より割安な分、クオカードを利用する時は、よく考えて、貯金できるくらいの余裕がほしいものです。
あとで金利が上がったとしても、クオカードで、月々の返済額をかなり低く抑えることができるからです。
ただ、1つ注意しなければならないのは、クオカードは誰もが、それで住宅ローンを借りられるわけではないことです。
店頭金利よりも低い金利が設定されるのがクオカードで、住宅ローンのバーゲン価格のようなものです。
近年はクオカードに対する競争が激しくなっていて、中には全期間一律、店頭金利から1.5%マイナスという驚きの金利も登場しています。
これらのクオカードは、いずれも店頭金利を基準として、そこから何パーセントかを割引くものです。
当初期間クオカードというのは、借入期間の最初の何年かだけの金利が優遇されるものを指します。クオカードとは、各金融機関が顧客を獲得するため、躍起となって行っているサービスで、最近特に各店で激化の様相を示しています。
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